仕事がどうしても嫌になってしまい、ばっくれてしまったという人も実は数多くいるのではないでしょうか。
今回は仕事をばっくれてしまった場合に、どう行動すべきかを紹介します。
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なぜ仕事をばっくれた？
仕事をばっくれた理由は人によって様々です。
ただ、共通点として、仕事や会社に対する不満が蓄積され、限界に来てしまったということがあげられます。
そして、なんかしらのきっかけから仕事をばっくれてしまうという行動に走ってしまいます。
きっかけには以下のようなものがあります。
- 朝起きれずに、遅刻してしまった
- 仕事でミスを犯し、会社に行ったら怒られる
- もう辞めると決意した
- 体調不良
- 人間関係、パワハラなど会社に対する不満が限界
こういった事情から仕事をばっくれてしまう人は多いです。
ふとしたきっかけから、勢いでばっくれる場合もあれば、普段のストレスが積もり限界を迎えてばっくれてしまう場合もあります。
仕事をばっくれることは社会人として厳禁
仕事をばっくれる理由は様々でも、仕事をばっくれることは基本的に社会人としては厳禁。
もちろんうつ病といった、精神的な病気にかかっている、もしくはその直前の状態であれば、仕事、会社から逃げるという行為はむしろ正しい行為です。
しかし、そういった状態でなければ、やはりやってはいけない行為です。
なぜばっくれてはいけないのか
仕事をばっくれることは、周囲に多大な迷惑をかけてしまいます。
もちろん、ばっくれてしまった人の仕事が遅れてしまうなど、仕事に対する影響も大きいです。
しかし、そういったことは社員が怪我や病気などで突然働くことができなくなった場合でも起こりうることですから、まともな会社ではなんとかなるでしょう。
何も連絡が無い為、倒れているのではないかなどを心配され、下手したらわざわざ家を訪れるまでになるかもしれません。
また、今後辞めるのかどうか等、本人の意思がわからない為に会社として動きにくいなどの問題もあります。
ルールを守らない会社に対したばっくれという行為
社会人としては、会社に迷惑をかける厳禁な行為。
しかし、会社自体がサービス残業や、有給取得の阻害などの労働基準法違反行為を行っている場合、
労働者側である私たちはルールを守る必要性があるのでしょうか。
私はこのような会社であっても、仕事をばっくれるべきではないと考えます。
なぜなら、いくら仕返しとしてばっくれの行為を行ったとしても、あなたには何のメリットもないからです。
我慢の限界が来たという場合であれば、その日のうちに退職届をだしてしまいましょう。
次の日から会社に行く必要はありません。
退職時、最低でも2週間前に退職することを伝える必要がありますが、その2週間は有給休暇を使えばいいのです。
会社はその有給取得を断ることはできません。
それでも仕事をばっくれてしまったら
とは言え、もうすでにばっくれてしまった、何を言われようとばっくれると決意しているといった人もいるのではないでしょうか。
そういった時にすべき行動を紹介します。
会社を辞めるか、辞めないかを決断
仕事をばっくれるという行為は、多くの場合、勢いで行ってしまっていることが多いです。
そして、そのまま勢いで会社を辞めてしまう。
ただ、一度冷静に、本当に仕事を辞めるかどうかをしっかり考える必要があります。
そうでなければ、後々後悔してしまうことになります。
辞めると決めたら退職届を郵送で
辞めると決めたら、まずすべきことは退職届を書くこと。
もう会社に行きたくなく、直接渡すという行為は困難ですから、郵送で送りましょう。
また、できれば電話もかけておきたいです。
上司である必要はありません。
人事に直接かけても問題ありませんし、退職の手続きに必要なことも聞けます。
辞めないならすぐ謝る、言い訳はしない
もし、ばっくれてしまった時、後悔がある、できれば辞めたくないと思っているのであれば、できるだけ早く電話して謝りましょう。
非常に大変なことですが、それでも会社に残る為にはそれしかありません。
仕事をばっくれてしまう場合、精神的に限界であることが多いですが、そのことを正直に伝えましょう。
下手な言い訳は余計相手をいらつかせてしまいます。
ばっくれる前に一呼吸
仕事をばっくれることには、メリットはありません。
もし辞めるのであれば、さっさと退職届を出して辞めてしまえばいいし、辞めないのであれば辛いということを伝えましょう。
仕事にばっくれること自体が、後々大きなストレスとなってしまいます。
一呼吸おいて、落ち着き、最前の方法は何か考えてみましょう。
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