仕事が辛くて辛くて仕方がない。
そういった状態に陥っていませんか?
多くの人はそれでも我慢して働き続けていることがほとんどではないでしょうか。
もう辞めたい、転職したいと思って踏み切れず我慢するだけ。
ただ、その状態ではいつまでたっても辛い状況から抜け出すことはできません。
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仕事が辛いと感じた時に知っておきたいこと
仕事が辛いと感じた時、その思いを自分の中に閉じ込め、ただ耐えるだけの状態を作ってしまう人が多いです。
しかし、その状態を続けているといつかパンクしてしまう可能性があります。
まずは仕事が辛いという状態についてよく理解してみましょう。
仕事が辛いと感じることは当たり前のこと
仕事が辛いと感じることは誰にだってあります。
むしろ、辛いと感じたことがない人のほうが少ないのでしょうか
辛いと感じるのは当たり前のことですし、その結果、仕事を辞めたい、転職したいと思うのも当たり前のことです。
会社生活は大変です。辛いと感じさせてしまう理由はたくさんあります。
- 仕事が忙しくて休みがない
- 上司が理不尽
- 責任が重すぎる
- 人間関係が上手くいかない
- 不可能な要求を求められる
- ノルマがきつい
- 評価されない
- 出世競争に負ける
- 朝が起きれない
- 仕事をうまくやれない
ざっとだしただけでもこんなにあります。
まだまだ人によって様々な理由はあるでしょう。
これだけのことがあるわけですから、誰もが感じることは当然のことです。
別にダメ人間だから、弱い人間だから辛いと思ってしまっているなんてことではないのです。
どれくらい仕事が辛いか
誰もが辛いと感じることがある一方で、誰もが辞めたいと思っているかというとそういうわけではないでしょう。
何らかの理由で仕事が辛いと思っても、他の面でやりがいを感じたり、仕事を楽しいと思っていれば、一時の辛いという状態に対しても余裕を持つことができます。
ただ、そういう面がない時には辛い状態がずっと続いてしまいますし、また、辛いという感情が辛すぎるとやりがいや楽しさを全く感じなくなってしまいます。
仕事が辛いと感じている場合には後者の場合となってしまっているのではないでしょうか。
よく仕事が辛いと感じ、仕事を辞めたい、転職したいと思っていても、転職して仕事を変えたところでまた同じ思いをするだろうと思い留まってしまう人がいます。
そういった人は何が辛いかはわかっているものの、なぜ辛い状態が続いているのか、どのくらい辛いのかというところまではわかっていないことが多いです。
特にやりがい等を感じることができずに、辛いことが際立ってしまっている状態の場合には、原因は興味などの問題もあり、周りに比べて精神的に弱いだとか、そういうことではないのです。
辛いことは当たり前だけど辛い状態が続くのは当たり前ではない
仕事が辛いということは当たり前のことと言いました。
しかし、辛い状態がずっと続くのは当たり前ではありません。
ですから、その状態を放っておいてはいけません。
辛いのはみんな同じ、どこの会社にいっても同じ、と思ってしまっていませんか?
確かに辛いと感じる原因は誰もが感じているかもしれませんが、その度合いや、そう感じるのがどれだけ続くかというのは、性格的な問題だけではなく、環境、興味と言った面も絡んでいる為、決して同じではないのです。
仕事が辛いと感じた時に何をすればいいか
では、仕事が辛いと感じた時には、どうすればいいのでしょうか。
対処法としては、
- やりがい、楽しさを見つける
- 当然のことと思い受け流す
- 転職して仕事を変える
やりがい、楽しさを見つける
上記でも述べたように、やりがいや楽しさを見つけることで、仕事が辛いという感じてしまうことについても、受け入れることができるようになることがあります。
確かに、今までさんざんやってきた仕事にやりがいや楽しさを見つけることは困難と言えるでしょう。
しかし、意識的に見つけようとすることで、見つかる可能性は高くなります。
当然のことと思い受け流す
仕事が辛いのは当たり前のことであり、特に気にしないと思うのも一つの方法です。
そのように思うことができるかは、性格にもよる部分も大きいですが、こちらも意識的に行うことでできるようになる可能性はあります。
転職して仕事を変える
仕事が辛いという状態を解消する方法として、最も簡単な方法は転職してしまうことです。
仕事を変えてしまえば、すぐにでも今の辛い状況から抜け出すことができますし、
やりがいを感じることができる仕事に転職することができれば、転職後にも同様に感じてしまう可能性はずっと低くなるでしょう。
逃げる勇気を持つことも大切
転職することを逃げることと思い、避けてしまう人がいます。
しかし、逃げることも大切なことなんです。
時にはその勇気を持ちましょう。
5年後、10年後の将来を考えた時、今逃げることは将来に向けて進むことでもあると言えます。
逃げの転職は上手くいかないという意見もあります。
キャリアアップに向けた転職であればいいが、仕事を辞めたいと思って転職することはあまりよくないことだと。
しかし、はっきり言って、転職する人のほとんどは逃げの転職です。
厚生労働省の平成26年雇用動向調査結果によれば、主な退職理由は以下の通りとなっています。
- 仕事の内容に興味が持てなかった
- 能力・個性・資格を生かせなかった
- 職場の人間関係が好ましくなかった
- 会社の将来が不安だった
- 給料等収入が少なかった・
- 労働時間、休日などの労働条件が悪かった
見てわかるように、全てがネガティブな転職理由です。
一方で、Tech総研の調査によれば転職で不満を解消できたという人はかなり多いことがわかります。
ネガティブな転職理由だからといって、失敗するなんてことはないのです。
逃げることを恐れないでください。
別に転職活動をすることはリスクゼロですし、今の状態が続いてうつ病になってしまうくらいなら逃げてしまうことを選択しましょう。
仕事が辛い状態は放っておかないこと
長期的に仕事が辛いという状態は決して放っておかないようにしましょう。
その状態は決して幸せな状態ではありません。
今もし耐えることが出来たとしても、将来きっと後悔してしまうでしょう。
まずは自分の状態をしっかり把握し、なんらかの対処をしていきましょう。
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