有効求人倍率とは何かをしっていますか?
そして、最近の有効求人倍率がどの程度くらいか知っていますか?
有効求人倍率とは何か、有効求人倍率の推移がどのようになっているかを知れば、
まさに今が転職活動をするべき時であることがはっきりわかります。
今は大きなチャンスです!
関連記事:人手不足で売り手市場、狙い目の業界や売り手市場の盲点。
有効求人倍率とは?近年の推移は?
有効求人倍率とは何か、近年の推移はどうなっているかを紹介します。
有効求人倍率とは
有効求人倍率とは何かを確認していきましょう。
求人倍率とは、求人数を求職者で割った数のことを言います。
すなわち、求職者1人に対して、何件の求人があるかを示すのです。
もしも求人倍率が1.0を超えていれば、1人につき1件以上の仕事があるのですが、
もしも1.0より少ないと、1人につき1件の仕事があるわけではないので、必ず働けない人がでてしまうのです。
求人倍率には今回紹介する有効求人倍率以外にも、色々種類があって、新規の求人数を新規求職者数で割った新規求人倍率などがあります。
この求人倍率の中で、有効求人倍率とは、月間有効求人数を月間有効求職者数で割ったものとなります。
月間有効求人数とは、前の月から決まらずに募集している求人の数に、その月に新規ででた求人数を足したもの。
月間有効求職者数とは、前の月に仕事が決まらずに求職している人の数に、その月に新規ででた求職者数を足したもの。
すなわち、求人している数全体と、求職している人の数全体というわけです。
景気がよければ、企業は人を欲しがる為、求人数が増え、求人倍率はあがりますが、
景気が悪いと、企業は人をいらない為、求人数が減り、求人バリ率はさがります。
この為、景気の動向をはかる手段としてよく見受けられます。
ただし、求人数や求職者数はあくまでハローワークで扱った数である為、転職サイトで転職活動を行ったりすると含まれません。
それでも、十分参考となる数値となります。
有効求人倍率の推移
最近の推移は以下の通りとなっています。
出典:厚生労働省 一般職業紹介状況(平成27年7月分)について
平成21年度に、リーマンショックによる有効求人倍率は大きく落ち込んでおり、0.5倍を下回っていますが、それ以降は徐々に求人倍率が増えているのがわかります。
しかしそれ以降は徐々に持ち直して昨年は1.0倍を超えています。
さらに過去1年のデータ推移をみてもわかるように有効求人倍率は今年も徐々に増えており、なんと1.2倍を超えました。
この数字はなんと23年以上ぶりの高水準なのです。
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