平日休みには平日休みのメリットもありますが、やはり土日休みのほうがいいと思う人が多いのではないでしょうか。
家族や友人と休みが合わずに一緒に過ごせない、何かとイベントに参加できないなどから土日休みでないことに不満を覚える人も多いです。
そして、土日休みを目指して転職活動を始める人も少なくはありません。
しかし、土日休みだと思って会社に入ったら、実はそうではなかったという場合もあり、注意が必要です。
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土日休みの会社に転職したはずなのに・・・
平日休みから土日休みになりたくて、わざわざ転職したにも関わらず、転職してみると違ったなんて話もよく聞きます。
これでは、せっかく転職した意味がなくなりますので、転職時には注意が必要です。
今回は土日休みのはずが、そうではなくなってしまったケースを紹介します。
求人が嘘だった
求人票には土日休みと書いてあった為、安心していたら、出社時に、土日のどちらかはでてもらうという話をされたということも。
人を集める為に、平気で求人にウソを書く会社、必要な情報をわざと言わないということもあります。
振替出勤が当たり前
ホワイト企業でも有名な大企業に転職することができ、当然会社自体は土日休み。
しかし、配属された部署、担当となる仕事によって実際は振替出勤が当たり前で、土日はほぼ出勤。代わりの休みは平日となる場合もあります。。
確かに、会社自体は土日休みだけど、これでは何の意味もありませんね。
ちなみに私は前の会社で年間休日が120日のうち、60日が振替出勤（代休あり）、20日が休日出勤（代休なし）で、全然土日休みではなかったです。
休日出勤が当たり前
せっかく土日休みでも、その休みに休日出勤させられるのが当たり前になると、それはもはや土日休みではありません。
中には、毎週でるのが当たり前、給料は支払われないという場合もありますから、注意が必要です。
休日出勤が多いと、そもそも休日自体が少なくなる為、心身にも悪影響を及ぼす危険性があります。
すぐに異動することに
転職後、最初は土日休みだったけれど、入社数か月後に土日休みではない部署に異動を命じられてしまったという場合もあります。
悪い会社だと、平日休みだと人が来ないから、いったん土日休みとして募集をかけ入社させ、しばらくたったら異動させることも計画済みであることもあります。
出世して休みがなくなった
出世と聞くと、給料もあがるし、良いことだと思いがちですが、嫌な面もあります。
その一つが時間管理です。
出世し、管理職になると労働時間や休日に関する法律の規定が適用されなくなりますから、たとえ土日でも働かなくてはならないこともあります。
もちろん、管理職全員が土日働かなくてはいけないなんてことはなく、その会社や職場にもよりますが、忙しいところだと、土日もでて当然だろうとなっていることもあります。
会社についてよく調べることが大切
土日休みを絶対に望むのであれば、しっかり会社について調べるようにしてください。
その会社ではどんな働き方をしているのか、土日に会社の電気はついているか、ということを調べましょう。
また、内定時には必ず雇用契約書を自分でしっかり確認し、土日休みとなっているか確認も必要です。
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このチャンスを逃すことなく、できるだけ早く転職活動を行ってください。
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