仕事に飽きた。
数年、数十年とほぼ毎日のように同じ仕事をしていれば誰でも感じるものです。
最初は、仕事にやりがいがある、仕事が楽しいと感じていても、ずっと同じことをやっていればそう感じるのも仕方がありません。
中には、仕事が飽きたから会社を辞めて転職するという人もいます。
しかし、仕事が飽きたという理由で会社を辞めることは大丈夫でしょうか。
そこで、今回は仕事に飽きてしまう人の特徴や、仕事に飽きたということで会社を辞めてしまうリスク、仕事を辞めて転職すべきかすべきではないかについて紹介します。
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仕事に飽きてしまう人の特徴
ずっと同じ会社にいると、誰だって飽きてしまいそうです。
しかし、仕事に飽きる人もいれば、飽きない人もいます。
そこで仕事に飽きてしまう人の特徴を紹介していきます。
仕事ができすぎる
ある仕事を極めようと思うと、それなりに時間がかかります。
しかし、仕事ができすぎて、すぐに簡単にこなせるようになる人も中にはいます。
簡単にこなせるようになると、苦労することもなく、仕事できてしまうようになってしまう為、飽きたと感じるようになってしまいます。
仕事に幅がない
仕事自体に幅が無いと、特に同じことをやり続けることになってしまう為、飽きたと感じるようになってしまうものです。
たくさんの人数で、長期間のプロジェクトであれば、同じことを行い続けることが少なく、飽きることもないですが、短期間で少ない人数で行う場合などには、すぐに飽きたと感じてしまいます。
向上心が無い
向上心が無いと、早く飽きが来てしまうものです。
同じ仕事でも、向上心をもって、考えながら仕事をしていれば、やり方も変わり、新鮮さを感じることができますが、向上心なく、常に同じやり方で行っているという特徴があります。
向上心がありすぎる
向上心が無い場合もですが、逆に向上心がありすぎる場合にも飽きたと感じてしまうことが多いです。
今の仕事をレベルアップさせることではなく、もっと大きな仕事、責任の重い仕事をやりたいと思う為、今の仕事はつまらない、飽きたと感じてしまうことがあります。
出世できない
出世すると、仕事の内容は変わります。
一担当者からマネージメントをするようになるなど、全く変わるでしょう。
しかし、出世できずに一担当者のままであれば、常に同じ仕事をすることいなりかねず、飽きがきてしまうものです。
元々やりたい仕事ではなかった
本来は違う仕事をしたかったけれど、希望の会社には入れず、今の仕事に就いたという場合、
最初は新鮮さがあったからよかったものの、新鮮さがなくなった時にやはり仕事が面白くないと感じてしまうことがあります。
そして仕事が面白くないと感じることを、ただ飽きたと認識してしまうことがあります。
周囲のモチベーションが低い
仕事が飽きたと感じてしまう原因は、その人自身だけが原因ではありません。
周囲のモチベーションが低い、つまらなそうに仕事をしている、仕事に飽きているという場合、その感情はあなたにも伝染してしまいます。
仕事に飽きたから辞めることのリスク
上記で述べた理由から、仕事に飽きたと感じてしまっている人もいるでしょう。
しかし、そういった理由で会社を辞めて転職してしまうことにそれなりにリスクはあります。
原因が周囲の問題であったり、元々やりたい仕事ではなかったという場合にはそう問題はないでしょう。
しかし、その他の理由である場合、転職したところで同様に仕事に飽きたと感じてしまう可能性が高いです。
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仕事に飽きたという理由で転職する場合に注意点
だからといって、仕事に飽きたと思いながら、続けていくのはかなり辛いこと。
また、仕事に飽きたと一度感じてしまうと、そう感じないようにするのもなかなかできることではありません。
ですから、転職することは間違っていません。
ただ、転職する前に、なぜ仕事に飽きたのか、他の人はなぜ飽きずに仕事が続けることができているのかということを考えた上で行う必要があります。
そして、仕事を決める上で、自分がどういった仕事をやりたいのか、その会社に入った場合に将来どのようにキャリアアップしていくのかを考えましょう。
仕事を仕事として割り切ってしまうことも大事ですが、どうせなら楽しく仕事をしたいものです。
その為に、しっかり考え転職活動に臨みましょう。