転職して良かったと感じる人もいれば、転職しなきゃよかったと感じる人もいます。
確かに、転職には良かったこともあれば、悪かったこともあります。
全ての転職が成功するとは限りません。
そこで、今回は実際に転職した人が感じた転職して良かったこと、悪かったことについて紹介します。
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転職して良かったこと、悪かったこと
実際に転職した人はどのようなことに転職して良かった、悪かったと感じたのでしょうか。
転職して良かったこと
転職して良かったこととして、以下のことがあがりました。
転職して年収アップ
転職することで、年収があがったという人はたくさんいます。
なかには年収が1.5倍以上になった人も。
やはり、年収は高ければ高いほうがいいですよね。
土日休みで子供と休みが合う
前職がシフト制だった人は、子供と休日が合わずに、夏休みなどの長期休暇にならないと出かけることができないなんて不満が。
土日休みの会社に転職することで、子供と過ごす時間をとることができたという人がいました。
精神的なストレスが激減
前職では人間関係がうまくいかなかったり、仕事の責任が重すぎたりして、ストレスが溜まりすぎていたが、
転職することでそのストレスから解放。
会社での不満を解消することで、ストレスを解消できたという人がたくさんいました。
通勤時間が激減
以前の会社では、通勤時間が片道で2時間以上。
転職することで30分程度になって、往復で考えると1日3時間以上も自由な時間が増えたという人も。
激務から解放
残業100時間、休日出勤はほぼ毎週なんて会社から、残業が少なく休みはしっかり休める会社に転職。
体を壊す前に転職して良かったと感じたとのこと。
給料は下がったそうですが、それでもやはり健康が一番。
関連記事⇒仕事が激務薄給、そんな会社は抜け出そう。
視野が広がった
一つの会社にとどまるのではなく、転職活動を経験することで視野が広がった為、転職して良かったと感じる人もいます。
確かに、転職を経験しないと、どうしても自分の会社内のことしか経験できずにいる為、視野は狭くなってしまいます。
転職しないまでも、転職活動を経験するだけでも違うと思います。
成長が実感できた
転職したことによって、あらたな経験をしたり、これまで培ってきた知識に上乗せする機会が増える為、成長できたと感じる人が多いです。
転職して悪かったこと。
転職して良かったことはたくさんありますが、悪かったことがあるのも忘れてはいけません。
転職で年収ダウン
転職すれば絶対年収があがるわけではありません。
転職するたびに年収が下がってしまう人もいます。
関連記事⇒給料が安いから転職したい!でも年収はアップする?ダウンする?
聞いていた条件と全然違った
会社に受かったのはいいけど、実際働いてみると、仕事内容や労働条件が全然違ったと後悔した人も。
受かっただけで満足せずに、契約時にしっかり確認しておく必要があります。
人間関係で相変わらず悩むことに
前職で人間関係で悩み、改善しようと転職したら、結局再び同じことで悩むことに。
むしろ悪化してしまうことも。
前の仕事のほうが楽しかった
転職して離れてみると、前の仕事が楽しかったと気づいてしまうことも。
常に同じ仕事をしているとどうしても慣れてしまい見えなくなることもありますが、転職して離れることでわかることがあるようです。
かなり年下の上司、先輩
転職するということは、その会社で一番の新人になること。
かなりの年下の先輩、時には上司。
会社に慣れない
新卒で入った会社と違い、中途で入った会社だと、前職の会社との違いが気になってしまったり、会社のシステムに慣れることが困難であったり。
同じ職種であっても、それぞれの会社に体質や特有のシステムがありますから慣れる、覚えることが必要です。
スキルが不十分で居づらくなってしまった
期待されて転職した会社だったが、実際働いてみると、自分のスキルが不十分で期待通りの働きができないなんてことも。
その結果、会社にいづらくなってしまい、再度転職したという人も。
辞めグセがついてしまった
会社に不満があったから転職すると、状況が改善された。
しかし、しばらくたつとまた不満がでてきたので転職した。
このように辞めぐせがついてしまった人も。
転職はリスクを知り、自分を知ること
転職には良かったこともあれば、悪かったこともあります。
ただ悪いことを恐れてそのままでいると、余計後悔することにつながります。
転職サイトのリクナビネクストで、実際に転職した人と転職を辞め残留した人に、その決断が成功だったか失敗だったかを調査しました。
その結果、転職した人のうち90%が成功と感じていますが、残留した人のうち成功したと感じた人は50%です。
転職すること自体は多くの人が良いことだと感じることです。
今回悪かったと感じたことは、転職活動を進める上で、転職自体のリスクを知り、そして自分自身についてしっかり知ることで防ぐことができることです。
転職するのであれば、成功を100%に近づけるように取り組んでいきましょう。
もし転職するかどうか悩んでおり、決めることができないのであれば、まずは気軽に転職活動を始めて見るといいです。
新たな知見もあり、どうするかを判断する材料にもなります。
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