転職理由に、仕事がつまらないからだという人はよくいます。
もちろん、面接で転職理由を聞かれたらキャリアアップの為など、ポジティブな理由を言うのですが。
本音はただ仕事がつまらないからという理由。
しかし、仕事がつまらないという理由で本当に転職しまっていいのでしょうか。
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仕事がつまらないという転職理由の人は多い
厚生労働省の平成26年雇用動向調査結果によると、仕事の内容に興味が持てなかった、すなわち仕事がつまらないから転職した人は、全転職者の中で約6%もいるという結果になっています。
確かに、つまらない仕事を毎日、長時間行うことは非常に辛いこと。
もっと面白い仕事に就きたいと思うのは当然のことでしょう。
転職後の仕事は面白いと思う理由は?
仕事がつまらないからと転職したとしましょう。
ただ、次の仕事が面白いという保証はありません。
今の仕事も、入社時には面白いと思っていた人も多いでしょう。しかし、実際に働きだした結果、仕事がつまらないと感じてしまっている。
それは次の会社でも起こりうることです。
もしかしたら、実際に働いてみると、今の仕事よりももっとつまらないかもしれません。
そうなると、後悔してしまうことになりますし、またすぐに辞めてしまうことになります。
なぜつまらないとしっかり考える
転職することは、悪いことではありません。
しかし、その前に仕事がなぜつまらないと感じるのかしっかり考える必要があります。
仕事の内容自体がおもしろくない。
人間関係が悪いせいでつまらなくなってしまっている。
仕事が上手くできない為、つまらないと感じる、
余計な仕事が多すぎてつまらない。
一言でつまらないといっても、その原因は人によって様々です。
複数の原因が重なっている人もいます。
しかし、多くの人がつまらないの一言で片づけてしまっています。
転職する本当の理由をしっかり考える機会は、実は少なかったりします。
面接時に言う理由はポジティブな理由である必要がありますから、本音ではないことが多いですし、本音を考えることもしません。
ただ、本当の理由を知らないままに転職してしまうことは、自分が望んでいることがわからないまま転職しているのと同じことであり、失敗する可能性が非常に高くなってしまいます。
転職を繰り返さない為に
仕事がつまらないと一度思ってしまうと、なかなかその状況から抜け出すことができません。
ですから、転職して心機一転頑張るのはいいことです。
しかし、失敗して転職を繰り返すということにならない為に、なにがつまらないのか、どうすれば面白いのかまずはしっかり考えてください。
それが、次の仕事で仕事を面白く感じるようになる第一歩です。
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