この仕事辞めてよかった、転職して良かったと思った瞬間

仕事を辞めるという決断は、かなり勇気のいることです。

辞めて後悔しないだろうかという不安はどうしても付きまといます。

とは言え、辞めてよかったなぁと感じる人は非常に多いです。

そこで今回は、実際に仕事を辞めて転職した人が、辞めてよかった、転職して良かったと思った瞬間について紹介していきます。

辞めて良かった、転職して良かったと思った瞬間

家族との時間が増えた

以前の会社では、残業時間が多く、毎日帰るのは22時過ぎ。

帰る頃には、子供は寝ているし、起きる前に家をでる為、そもそも会うことができませんでした。

唯一会えるはずの休みも、休日出勤が入ることも多かったです。

仕事を辞め、転職した結果、毎日19時には帰れるようになった結果、毎日子供と会えるようになり、本当に良かったなと実感しました。

趣味の時間を持てるようになった

学生時代、サークルでバンドを組んでいたのですが、社会人になると私の仕事の帰りが遅いのが原因で、中々集まれなくなってしまいました。

休日は、結婚している人もいる為、中々時間も合わず、やりたいのにやれない状態が続いていました。

転職した理由はそれだけではありませんが、結果的に残業が少ない会社い転職でき、バンドも再開することができました。

バンドをしている時間は本当に楽しく、やれる喜びを感じています。

初めての給料、初めてのボーナス

私は、年収アップを目指して転職しました。

内定時点で年収があがることはわかっていたのですが、

転職後の初めての給料、初めてのボーナスを貰った時が、本当に良かったと感じた瞬間でした。

まともな働き方ができるようになった

新卒で入社した会社では、罵声が響くことが当たり前、サービス残業するのが当たり前の会社でした。

仕事もろくに教えて貰えないし、そもそも会社のシステムもできてなく、まともに働くことができる会社ではありませんでした。

さすがに仕事を辞め、転職したのですが、あらゆることがまとも過ぎて、かなり驚いたとともに、辞めて良かったと心から思いました。

時間管理について厳しく言われた

転職前の会社では、時間管理が厳しくなく、サービス残業することは当たり前になってしまっている会社でした。

しかし、転職した会社では、大企業だったこともあって、時間管理には非常に厳しく、就業時間後にパソコンを操作することすら許されない会社でした。

転職して、最初にその説明を受けた時、良い会社に入れたと思いましたね。

なんていったってサービス残業がないんですから。

前の会社の同期がうつ病になった

いわゆるブラック企業で働いていた私は、このままじゃ会社に潰される！と思い、会社を辞めることを決意。

辞めた1年後、その会社の同期がうつ病になってしまったということを他の人から聞きました。

その時、可哀想と思う一方で、本当に辞めて正解だったと感じました。

下手したら、私がその立場だった可能性があるのですかｒ。

初めて仕事を楽しいと思った

転職した直後は、中々仕事にも慣れず、正直大変だなと思ったし、転職しなかったほうが良かったかもと思うこともありました。

しかし、数か月たつと仕事にも慣れ、ある一つの仕事を一人で終わらせた時、達成感とともに、仕事が楽しいと思えたのです。

以前の仕事ではそんな風に感じたことはなかったし、そもそも仕事はつまらないものだと割り切っていましたが、楽しいと感じることもできるんだと気づけました。

上司とおさらばできた

平然とパワハラしてくる上司にあたったのが運のつき。

もう無理と思い、仕事を辞めました。

仕事を辞めた瞬間、解放された安堵感からか、涙がでるほど嬉しかったです。

それと共に、自分が追い詰められていたんだなということにも気づくことができました。

勇気を持って辞めたからこそ、得られるものがある

仕事を辞めること、転職することが正解とは限りません。

人によっては、ただ後悔しかしなかったという場合も多いです。

ただ、仕事を辞め、転職したことで幸せになれた人もまた非常に多いのです。

その人たちは、勇気を持って大きな決断をしたからこそ、感じることができたのです。